沖縄のシンボル、首里城が火災によって失われてしまいました。

沖縄の方にとっては、琉球時代の象徴であり、聖地ともよばれ親しまれてきた首里城を失ったことは本当に悲しい出来事です。

首里城のすぐ下にある城西小学校を卒業し、首里城再現工事がされるまで、首里城跡に設置されていた琉球大学を卒業した方にお話を聞くことができました。

「子どもの頃から身近な存在だった首里城は「心のふるさと」であった。首里城と大学と自分にとって大事なものが二つ失われてしまった。今日は自分の目で確かめに来た。年月はかかるだろうがまた復元されることを願っている。これを機に沖縄の人の心が一丸となってほしい。」と話してくださいました。

私にとっても首里城は以前に旅行で沖縄に来た時に訪れた場所で、思い出のある場所でした。引っ越してきてからはまだ行けておらず、機械があれば訪れようと思っていたのでショックでした。年月はかかるだろうけど、私も、一沖縄県民として、また復元されることを願っています。